「トライ・アンド・エラー」ではなく「トライアル・アンド・エラー」
昨日、久しぶりに思い出しました。以前、何度も言われた言葉。
「”Try and Error” という言葉は原則的には存在しない。実際は “Trial and Error” なんだ。Trialとは、つまりは試み。単なるTryと違って、Trialでは失敗することにも意味がなくちゃいけない。」
もう10年以上前になりますが、かつての上司から何度か聞かされたことです。
計画を練りすぎて計画倒れたり、マーケティングに慎重になりすぎて臆病になったり、「動けない病」になるのは最悪。そこからの反動で「トライ・アンド・エラーで行こう!」という発想が出るのは健全だと思うのですが、反動であるが故に今度は計画を杜撰にしすぎる場合が(当時の自分は、それでした)。
「当たって砕けろ」じゃ、ダメ。「試行錯誤」じゃないと。
何度も失敗すればいい。だけど、失敗が成功ににじり寄る糧にならないと。
そんな教えを懐かしく思い出したのですが、最近の特にWebサービスなんかは、全くの “Try and Error” でも実は良いのかもしれませんね。構築コストも撤収コストも大してかからない、絶対に届かせたい成功ポイントが存在するので無いような場合は。
でも、自分の心のなかでは常にやっぱり「これは、たとえ失敗しても意味がある。次に繋がる。」と思えるかどうかで、成功確率の低いプロジェクトにもGOサインを出すなと。
とはいえ、実際通常は「トライ・アンド・エラー」って言っちゃいますよ。「トライアル・アンド」って言い難くて噛んじゃうし。あくまでマインドの問題です ;)